ディクスン・カー  事件レポート
創元推理文庫『エドマンド・ゴドフリー卿殺害事件』新刊
創元推理文庫『盲目の理髪師』新版
論創社『幻を追う男』新刊

  ミステリ作家ジョン・ディクスン・カー(別名カーター・ディクスン)は、密室・不可能犯罪の巨匠と言わ れています。
日本で翻訳出版されているディクスン・カーの作品は次のとおりです。
ここで扱うのは作品解説ではありません。各事件の日付や事件現場について調べてみた結果を順次レポートします。


ジョン・ディクスン・カー名義

グラン・ギニョール  夜 歩く  絞首台の謎   髑髏城  蝋人形館の殺人  毒のたわむれ  魔女の隠れ家   帽子収集狂事件   剣の八   盲目の理髪師   死時 計  三つの棺   アラビアンナイトの殺人  エドマンド・ゴドフリー卿殺害事件   火刑法廷   四つの兇器   死者はよみがえる(死人を起す)  曲った蝶 番   緑のカプセルの謎   テニスコートの謎   震えない男(幽霊屋 敷)   連続殺人事件  猫と鼠の殺人(嘲るものの座)    皇帝 の嗅ぎ煙草入れ   死が二人をわかつまで(毒殺魔)   囁く影    眠れるスフィンクス  コナン・ドイル   疑惑の影   ニューゲイトの花嫁   ビロードの悪魔  九つの答  喉切り隊長  バトラー弁護に立つ   火よ燃えろ!  死者のノック   ハイチムニー荘の醜聞  雷鳴の中でも   引き潮の魔女   ロンドン橋が落ちる  深夜の密使   悪魔のひじの家    仮面劇場の殺人   月明かりの闇   ヴードゥーの悪魔  亡霊 たちの真昼  死の館の謎  血に飢えた悪鬼

カーター・ディクスン名義

弓弦城殺人事件   プレーグ・コートの殺人   白 い僧院の殺人(修道院殺人事件)  赤後家の殺人   一角獣殺人事件  パンチとジュディ   孔雀の羽根    第三の銃弾  ユダの窓   五つの箱の死   エレヴェーター殺人事件  読者よ欺かる るなかれ   かくして殺人へ   九 人と死で十人だ   殺人者と恐喝者(この眼で見たんだ)   仮面荘の怪事件(メッキの神像)    貴 婦人として死す   爬虫類館の殺人   青銅ランプの呪    青ひげの花嫁   時計の中の骸骨   墓場貸します  魔女が笑う夜  赤い鎧戸のかげで 騎士の盃   恐怖は同じ 

短編

死者を飲むかのように……   薄闇の女神  悪魔の銃  もう一人の絞刑吏  死んでいた男  死への扉  黒い塔の恐怖  目隠し鬼  目に見えぬ凶器  ハーレム・スカーレム   ダイヤモンドのペンタクル  外交官的な、あまりにも外交官的な  二つの死  赤いカツラの手がかり    パリから来た紳士   黒いキャビネット   殺意の海辺  刑事の休日
アンリ・バンコランの短編
山羊の影   第四の容疑者   正義の果て  四号車室の殺人
ギデオン・フェル博士の短編
とりちがえた問題   ことわざ殺人事件  ある密室   ハント荘の客(軽率だった夜盗)  見えぬ手の 殺人
ヘンリー・メリヴェール卿の短編
妖魔の森の家   奇蹟を解く男
不可能犯罪捜査課マーチ大佐の短編
新透明人間   見知らぬ部屋の犯罪  暁の出来事  ホット・マネー  楽屋の死  空部屋   銀色のカーテン    空中の足跡   ウィリアム・ウィルソンの職業
シャーロック・ホームズの功績(ディクスン・カーの執筆といわれている以下の短編)
七つの時計の事件   金時計の事件  人形賭博師の事件 ハイゲイトの奇蹟事件  色の浅黒い男爵の事件  密閉された部屋の事件 

ラジオドラマ脚本など

だれがマシュー・コービンを殺したか?  暗黒の一瞬   あずまやの悪魔(オリジナル版)  幻を追う男   あずまやの悪魔  死を賭けるか?  死体盗人  花嫁消失  悪魔の使徒  絞首人は待ってくれない  わたしの店に寄っていきませんか?(客間へどうぞ)  幽霊射手  B13号船室   お客は殺人が好き(患者は殺人がお好き)  骨董商マーカム氏  死者の眠りは浅い  プールのなかの竜   ヴァンパイアの塔  悪魔の原稿  死の四方位  ささやく影  青銅ランプの呪  デヴィルフィッシュの罠  コンク・シングルトン卿文書事件  フリート街の剃刀   パラドール・チェンバーの怪事件   白虎の通路  亡者の家

あの車を追え!     蝋人形館を探せ!     ア デルフィ・テラスを探せ!     カリオストロ街を探せ!      プレーグ・コートを探せ!      赤後家を探せ!     悪魔のひじを探せ!
こんな本もあっ た!     あの人を探せ!    ○○を探せ!    ホームページを探せ!   

 ついに出ましたねぇ『Papa La-bas』、カー最期の未訳長編が原書房から『ヴードゥーの悪魔』という邦題で発行されました。
さらに『剣の八』がハヤカワ・ミステリ文庫で新訳というか完訳版で新刊、そして論創社『幻を追う男』出ましたね。
初訳の『だれがマシュー・コービンを殺したか?』入りという逸品、絶対「買い」ですよ、これは。
創元推理文庫も『盲目の理髪師』新版、『エドマンド・ゴドフリー卿殺害事件』新刊と出ました。
どちらの訳文も微妙に直してありますので、興味のある方は読み比べてみては(笑)
更新は最近滞っています。何年かかけて完成させようという気の長いこと考えてます。

ところで、すでにこういったテーマで研究されている秋山哲夫氏の著作について、ご存知のかたは教えていただ けないでしょうか。
…と書き続けて数年になりましたが、ご本人と連絡がつきまして『H・Mのすべて 改訂版』を送っていただきました。
読んで驚愕しました。
このページのテーマの事件年月日調べの先輩でもあり、さらに対人関係、趣味、服装などなど、とても内容の濃い研究書で、118ページすべてがH・Mの調査 記録、好きな人にはおすすめの一冊です。

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作成者 弓弦