「ガラスの動物園」の感想(アマンダ役の直美さん宛に来たメールより)

(60歳男性)

今日の公演は素晴らしかった。会場設営・雰囲気、役者の演技力、ストーリー、すべてに感動しました。劇中、幾度か涙し、帰りの電車の中で思い出して涙し、 慌てて周りを気にしておりました。家内が町内会の会合で行けなくなって申し訳 なかったのですが、帰るなり、残念なことをしたなと言ったほどです。

アマンダはどこにでもいるような親だけれどやや常軌を逸している。逞しく現実を生きているのに、現実を容認できない。私の母親を思い出しました。2人の子供たち、ローラとトムは、従って自分の分身のようなきで見ていたのですが、そのうちに我が子のようにも見えてきました。いずれにしろ、劇がわが事のように思えてきて、自分はどんな人生を歩んできたのかいなと、若い時の「ロマ」的生活にも思いをはせておりました。ジムは現実を持ち込んできた人物と言うことですが、そういうことであれば、私も妄想の世界に生きている部分があるのでしょうか。きっとそうなんでしょうね。

劇中で泣いたところ

? アマンダとトムが諍いをしたあと、トムが謝りアマンダが泣く場面:自分と母親との間にも何度もあの様なことがあり、自分は一度も謝らず、母親は一度も泣かなかった。何たる落差!

? ジムがローラにダンスを教える場面:FDSに勤める愚息とローラが重なって見えた!

手前勝手な解釈と思いを綴りました。気にしないで下さい。

 

(50代女性)

〔ガラスの動物園〕大変面白かったです。有難うございました。

2時間40分の長い時間もあっという間に過ぎてしまうくらい引きこまれました。ほとんどでずっぱりの舞台なのに、生き生きみなさんが演じられていたのとすごく配役が当たってたなって感心しました。そしてなによりもパワーを感じましたね。ただ、椅子の座りごこちは悪かったですね。おかげで家に帰ってきて肩、背中が久しぶりに凝ってるのを感じました。(仕事から開放されて最近肩こり忘れてたのに・・・)

 

(60代男性)

本日は、お誘いいただきありがとうございました。なかなか、身近な劇を見させていただく機会がありませんでしたので、大変楽しく感激させていただきました。

奥様は大変な熱演で、1年足らずであそこまで到達されたご努力に、敬服いたします。アマンダという役柄は、情熱的で感情をあらわにするアメリカ南部の女性であり、日本人とかけはなれたパワーをもった人物のように思えます。奥様は、ご家庭にあって、あそこまで、はげしく感情表現をしておられないと思いますので、さぞかしご苦労が多かったことでしょう。でも、日常では発揮することのないあのような感情の発露にチャレンジされたことは、ある意味では、いい息抜きになられたかも知れませんね。ご主人が良すぎると、役作りがたいへんですよね。その点、ローラの自閉症的性格は演じやすかったのではないでしょうか。第2幕のローラがだんだん胸襟を開いていく場面は、自然さを感じました。今後とも、いろいろな役柄に挑戦され、ご活躍されますことをお祈りいたします。