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硯工房案内
当店2階にあります硯工房では、硯の製作や研磨、目立て、改刻といった作業を行っております。こちらでは、その様子をご紹介いたします。
硯工房の見学は出来ませんので、予めご了承ください。
硯の目立て、改刻、修理等に関するご案内
硯の修理についてご紹介します

どんなに良い硯でもしばらく使いますと、硯面がツルツルになり墨が濃くなりません。墨堂の研磨、目立てを行うことで、硯をより良い状態に保つ事ができます。また、研磨では直らない凹凸やキズ、ヒビ割れ、欠けも、改刻や修理により直すことが可能です。
詳しくは店頭にてお問い合わせください。

例)7インチの硯を研磨、目立てすると…約1,000円
例)7インチの硯の深いキズ、凹凸を取る改刻すると…約2,000円
例)7インチの硯の全体を改刻すると…約10,000円
※上記料金は、あくまで目安であり、硯の石質、型体により料金が変わりますので、詳しくは現品を拝見させて頂いてからの見積りになります。
※納期は、改刻は1〜2ヶ月、研磨は3週間ほどが目安となります。

作硯工程
硯の製作工程をご紹介します
工程写真1 ■工程1
作硯に使用する硯材を選び、完成形を見越して石材を手作業で裁断します。

工程写真2 ■工程2
専用のグラインダーでおおまかな形を形成します。この段階で墨堂・墨池の大きさもおおよそ決めていきます。

工程写真3 ■工程3
様々な形状のタンガロイ(硯材を削るため特殊な材質)硯専用ノミを使用し、硯の形へと掘り進めていきます。

工程写真4 ■工程4
ノミの痕を取り去り、耐水ペーパーでじっくりと全面をなめらかに磨き上げていきます。こうした研磨作業を終えた後、専用の泥砥石にて仕上げをしていきます。

工程写真5 ■工程5
硯面を含め硯全体に墨の磨り跡、水垢などを付きにくくするするため、薄墨を塗り、むろで乾燥させます。 この工程を何度も繰り返します。

工程写真6 ■工程6
墨堂部位以外には墨の汚れの付着を防止するためと、鑑賞的な意味も込めて「うるし」を使用した化粧仕上げをしていきます。
※当店ではかぶれないウルシを使用しています。

すべての工程が終わりましたら漆の乾くのを待ち、硯に合わせて作りました木箱に入れて完成となります。
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