マーズパスファインダ(1997年、終了;記念記録)
マーズグローバルサーベイヤ(1997年、終了)
マーズオデッセイ(2001年、掲載中止)
マーズエクスプレス(2003年;欧州宇宙機構)
マーズローバースピリッツ(2003年、終了)
マーズローバーオポチュニティ(2003年)
マーズリコナッサンスオービタ(2005年)
マーズフェニックスランダー(2007年:終了)
このページではNASAの探査を中心に火星探査全般を扱っています。火星では2008年11月22日現在四つの宇宙船が調査を行っています。

火星探査共通
最終更新08年5月

このコーナーでは1996年に打ち上げられたマーズパスファインダ以降の火星探査宇宙船の記録を掲載しています。1996年以前については「火星探査共通」をご覧下さい。なお、マーズパスファインダの活動は終了していますので記念として一部を掲載しています。また、1998年に打ち上げられたマーズクライマットオービタ(軌道船)とマーズポーラランダ(着陸船)、2003年12月に火星軌道入りが予定された日本の「のぞみ」、同月着陸した欧州宇宙機構のビーグル2は共に不成功に終りましたので除外しました。2001年マーズオデッセイ(NASA)からのデータは、マーズリコナッサンス軌道船の観測に集約するために2006年6月以降掲載を休止しました。1997年に打ち上げられたマーズグローバルサーベイヤ軌道船は約10年の活動の後2006年秋に、2007年に打上げられ北極地方で水と氷を確認した着陸船フェニックスは2008年11月に、2004年1月に火星に到着したマーズローバスピリッツは2011年5月に通信が途絶えました。なお、2009年に打上が計画された火星科学研究所は準備が間に合わず2年遅れて日本時間2011年11月27日に打上げられ、現在火星に向かっています。

< お 断 り >

火星偵察軌道船(Mars Reconnaissance Orbiter)の記事は2011年3月中旬以降、解説のないイメージのみの掲載になりましたので本サイトでの掲載を中止しました。イメージを見る方は アリゾナ大学のサイト へアクセスして直接ご覧ください。

・・・ 軌 道 船 ・・・
マーズグローバル
サーベイヤ
(NASA)
マーズオデッセイ
(NASA)
マーズエクスプレス
(欧州共同)
マーズ
リコナッサンス
(NASA)
終    了
打上 1996/12
到着 1997/09
火星軌道周回中
打上 2001/04
到着 2001/10
火星軌道周回中
打上 2003/06
到着 2003/12
火星軌道周回中
打上 2005/08
到着 2006/03
2006.12 終了 掲載中止 更新日5月9日 掲載休止中

・・・ 着 陸 船 ・・・
マーズ
パスファインダ
(NASA)
マーズローバーA
スピリッツ
(NASA)
マーズローバーB
オポチュニティ
(NASA)
マーズフェニックス
(NASA)
終  了
打上 1996/12
到着 1997/07
終  了
打上 2003/06
到着 2004/01
火星探査中
打上 2003/07
到着 2004/01
終  了
打上 2007/08
到着 2008/05
記 念 記 録 2011.05.25 終了 更新日5月11日 終  了

<参考:このコーナーの地名等カナ表記について>

太陽系惑星、衛星の地形や地域の名称は、複数の国の神話などに基づいていろいろな名前が用いられています。これらの言葉のカナ表記には少々面倒な問題を伴います。
例えば、火星で有名なマリネリス峡谷は、本来米国のマリナー宇宙船にちなんで名付けられましたので、英語で書けば Mariner Valley (マリナー峡谷)ですが、実際には Marineris Valles(マリネリス峡谷)と名付けられています。マーズパスファインダの着地点アレス谷は Ares vall(i)s です。
この外火星では、“Mon または Mons(モン;山)”“Planitia(プラニシア;平原)”“Terra(テラ;大地)”“Tholus(トーラス;山脈)”“Patera(パテラ;皿状台地)”“Fossae(フォッセ;穴)”“Chasma(カズマ;切り立った深い割れ目)”などが使われます。これらの名は、「綴り」は標準的に決められますが、どのように読むかはどの言語を基準にするかによって異なりますから、上のカナ表記もほんの一例を示したに過ぎません。
これらの名称を間違いなくご紹介するためには元の文字(アルファベット)で記載すれば無難ですが、解説が非常に読み難くなるのでできるだけカナ文字に置き換えています。なお、読みがはっきりしないものについてはアルファベットのまま記載することがあり、カナに直したものもごく普遍的なもの以外は元名を付しています。
一例として、マリネリス峡谷の支流に“Ganges chasma”というのがあります。Ganges はインドの有名なガンジス川と同じ綴りなので「ガンジスカズマ」と記載しましたが、ある書物ではガンギスと書かれています。さらに、火星では様々な言語で「火星」を意味する言葉が地名として用いられています。具体的には“KASEI(火星)谷”と名付けられた地名もあります。世界中の古代の言語で火星を指した言葉(例えばマヤの呼び名)がどのように発音されたかは浅学な私には追うことすらできません。このように他の書物などを参照される場合表記方法が異なることがありますのでご承知おき下さい。



HOME