伊豫の隅々

小田町(Oda Town)


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2003年12月6日
です。

市町村概要

キャッチフレーズ
(1).「小田深山と銘木の町 グリーンハイランド小田」
(2).「」

選定モノ
町の花 町の木 町の花木 町の鳥
フジ

特産物

インフォメーション
小田町役場  (TEL)0892-52-3111

沿革
・浮穴郡広奴田郷太田山(ひろぬたごう おおたやま)と呼ばれた。
・近世時代には戸田勝隆池田高祐脇坂安治の支配を受ける。
・元和3年(1617)、加藤貞泰の大洲領となった。
・大洲2代藩主加藤泰興(やすおき)は弟直泰(なおやす)に1万石を分知して新谷藩を作り、小田郷のうち上川村(かみがわむら)、町村(まちむら)、立石村(たていしむら)が新谷藩領となり、明治に及んだ。
・その後、明治時代になり、明治22年(1889)の町村制実施により、参川村(さんがわむら)、小田町村、石山村、田渡村(たどむら)、浮穴村(うけなむら)が誕生した。
・昭和18年(1943)4月、石山村と小田町村が合併し、小田町村になるとともに浮穴村は廃しとなり、北平と川上は河辺村に編入され、小屋は惣川村に編入された。
・昭和28年(1953)の町村合併促進法により、昭和30年3月、参川村、小田町村、田渡村が合併し、今日の小田町が誕生した。
字と地名探訪
 
大字
本川 野田、北田、寺成、宮原、打木[うちぎ]、森、船戸
中川 中川西(桑原)、中川西(藤井)、中川西(蔵谷)、鎌土[かまつち]、亀ヶ谷、鈴ノ子、祝谷、深山
上川 今生、宮下、岡、薬師堂、久保成、北地、田窪、中畦
立石 立石峰、八ッ松、上組、中組、尾首、日浦、天神上、天神中、天神下、上成
南山 下源台、上源台、宮之首、南山中、南山下
寺村 水元、水地、中通り[なかどおり]、堂村[どうむら]、新田[にいだ]、林慶[りんけ]、恩地、京の森、豊谷
町村 町上、町下、日野
日野川 掛橋、道徳、日野泉
大平 大平
吉野川 大組、宮谷
中田渡 桜原、中田渡1、中田渡2、中田渡3
上田渡 上田渡峰、上田渡谷
臼杵 臼杵1、臼杵2、臼杵3、下臼杵
文化財探訪
国指定有形文化財

国指定有形文化財

都築酒店店舗及び主屋【小田町】

・国登録有形文化財(平成14年)
・明治20年(1887)の建築物。木造二階建。
国指定無形文化財

国指定天然記念物

県指定有形文化財

県指定無形文化財

県指定天然記念物

いちいがし【小田町本川 廣瀬神社

けやき 【小田町本川 廣瀬神社

乳出の大銀杏【小田町寺村 三嶋神社

世善桜よぜんざくら)【小田町上川北地】

・昭和34年3月31日指定

世善桜よぜんざくら)【小田町上川御嶽】

・昭和34年3月31日指定
町指定有形文化財

釈迦如来立像【小田町町村 栄町 阿弥陀堂】

懸仏【小田町 立石神社】

涅槃図

・町指定文化財(昭和57年4月1日指定)

登貴姫の墓と八房の梅【小田町 清盛寺

・町指定文化財(昭和57年4月1日指定)
町指定無形文化財

山の神の火祭り【小田町寺村】


町指定天然記念物

三嶋神社の兄弟萱(その1)【小田町寺村 三嶋神社

・町指定天然記念物 指定第10号(平成9年9月1日指定)

三嶋神社の兄弟萱(その2)【小田町寺村 三嶋神社

・町指定天然記念物指定第10号(平成9年9月1日指定)

八幡河原の夫婦柳【小田町上川】

・町指定天然記念物 指定第12号(平成9年9月1日指定)

薬師の大いちょう【小田町上川今生(いまお) 薬師堂

・町指定天然記念物 指定第11号(平成9年9月1日指定)

小田高等小学校建築予算書【小田町寺村】

町村の野取図(絵地図)【小田町町村】

旧小田地区の田畑検地帳【小田町】

明治初期の公文書【小田町町村】

大洲御領庄屋由来書【小田町町村】

立木式木蝋製造機【小田町上川 久保成】

大平土居家文書【小田町大平】

山田家文書【小田町本川 宮原】

上川・河野家文書【小田町上川 久保野】

上川・大野家譜【小田町上川 今生】

隠元(いんげん)の書【小田町上川 宮の下 龍蔵寺

五輪塔【小田町本川 舟戸】

五輪塔【小田町寺村 京の森】

五輪塔【小田町中川 宝蔵寺

五輪塔【小田町上川】

五輪塔【小田町吉野川】

石造宝篋印塔【小田町町村】

立石獅子舞【小田町立石】

寺村獅子舞【小田町寺村】

中川万才【小田町中川 西組】

さかさ念仏【小田町南山】

史跡探訪
城址

笹ヶ峠城址【小田町寺村】

日野城址(日野々城址)【小田町町村 日野】

尾首城址【小田町立石 尾首】

赤岩城址【小田町寺村】

轆轤城【小田町中川】

・「中川村にあり、宮田右京亮居る」(伊豫温故録)

中川城址(居倍野城址)【小田町中川 祝谷】

梅津見神社境内跡

小倉丹後守の祠

本川城址【小田町本川 野村】

城の内神社

千人塚

太田城址(土居城)【小田町】

城跡【小田町上川】

・標高932.1m
遺跡

真弓遺跡【小田町大平】

古墳

跡地

西照寺跡【小田町中川 亀谷】

参川東小学校跡地【小田町上川】

1999/3/28

参川東小学校閉校記念碑

神社仏閣探訪
寺

願成寺【小田町立石】

昌福寺(しょうふくじ)【小田町臼杵】

・山号:吉雲山(きちうんざん)
・宗派:曹洞宗
・本尊:千手観音菩薩
・治暦4年(1068)、真言宗の寺院として臼杵倉頭に建立され、五雲山昌福寺と称した。
・弘治元年(1555)、現在地に移転し、山号を吉雲山に改めた。
・元文2年(1737)に改宗し、曹洞宗になった。
・享和2年(1802)に火災に遭い、本堂・寺宝類を全て焼失。
・現本堂は明治25年(1892)に建てられたもの。

毘沙門堂

・松王の位牌があるという。

清盛寺(せいじょうじ)【小田町寺村】

小田深山 【小田町小田深山】

小田深山国有林

狼ヶ城山【小田町/美川村】

・標高 1379.6m

大川嶺【小田町/美川村/柳谷村】

・標高 1525.0m

笠取山【小田町/柳谷村】

・標高 1562.0m

かいなぎ山【小田町/柳谷村】

水無山【小田町/柳谷村】

・標高 1408m

丸石山【小田町/柳谷村/野村町】

・標高 1327.5m

妙見森【小田町】

・標高 1325.0m

雨乞山【小田町/河辺村】

・標高 1213.1m

笹峠山【小田町/河辺村】

・標高 954.7m

寒台山【小田町/河辺村】

・標高 895.3m

登議城山【小田町】

・標高 655.2m

池ノ城山【小田町】


・標高 589.2m

三郷の辻【小田町/広田村/久万町】

・標高 931.9m

打越山【小田町/久万町】

・標高 859.7m

日浦嶺【小田町/久万町】

・標高 900.9m

愛宕山【小田町上川】

三石山【小田町】

・標高 616.8m

雨霧山【小田町】

・標高 1245.5m

いちいがし【小田町本川 宮原 廣瀬神社

1998/8/2

・県指定天然記念物(昭和25年10月10日指定)
・根回り10m、目通り6.7m、樹高30m、推定樹齢1000年以上
・地上3mの所から南北に二つの大きな幹に分かれている。

けやき 【小田町本川 宮原 廣瀬神社

1998/8/2

・県指定天然記念物(昭和28年2月13日指定)

けやき−その1

・根回り11m、目通り7m、樹高40m、推定樹齢1000年以上

けやき−その2

・根回り13m、目通り7m、樹高40m、推定樹齢1000年以上

中川のけやき【小田町中川 鎌土 三嶋神社

乳出の大銀杏【小田町中川 鎌土 三嶋神社

1999/3/28

えひめ自然100選
・県指定天然記念物(昭和24年9月7日指定)
・根回り15m、高さ45m
・推定樹齢:1200年以上(1300〜1500年)
・銀杏としては、県下一の巨木である。全国でも10本の指に入るといわれる。
・神社創建の和銅5年(712)に植えられたといわれる。
・あちこちから2mに及ぶ長い気根が乳房のように垂れ下がる。
・その気根を煎じて飲むと乳の出が良くなるという言い伝えがある。

世善桜よぜんざくら)【小田町上川 北地】

1999/3/28
・県指定天然記念物(昭和34年3月31日指定)
・根周り9m、目通り5m、樹高18m、推定樹齢500年
・彼岸桜の巨樹
・文明年間(1469〜1486)に大野朝直(おおのなおとも)が植えたものといわれ、樹の下方に花付きの多い年は稲が、また上方に花付きの多い年は畑作がそれぞれ豊作と、花の付き方によって吉凶禍福を占うことができると言い伝えられている。
・ここには、昔、鳩岡山(はとかざん)龍蔵寺(りゅうぞうじ)というお寺があった。
・根回り6.5mの巨樹であるが、樹高約15mのところで枯損している。

世善桜よぜんざくら)【小田町上川 御嶽(みたき)

1999/3/28
林道蔵ヶ谷面谷線(総長7.0km、幅員4.0m)の始点に「←樽の頭1.2km/世善桜1.5km→」の標識が付けられている。
・林道を行く。途中で舗装が切れてしまうが、くじけずどんどん進んでいくとちょっとした広場が設けられており、その上方に大きな桜の木が一本そびえているのが見える。
・この桜も、大野朝直が植えたものと伝えられる。

世善桜顕彰碑

「この桜は、分明15年(1483)、当時この地方を治めていた大野朝直が大和国吉野の堂峰山より上川村御嶽古戸(現在地)に御堂を勧請するとき持ち帰って植えたものといわれ、一株は北地(鳩岡山■蔵寺跡)にある。御嶽には紅白二本あったが、一株は朽ち果て、一株を残すだけとなった。村人たちはこの桜に「よい世の中でありますように」と願いを込め「世善桜」と名付け代々親しんできた。またの名を「世直し桜」とも言い、上の方が咲くと畑作がよく、下の方が咲くと稲作がよいとされ、作物の出来具合を占う神木と仰いできた。古老の話によると、昭和5年頃には十一戸の人家があり、桜の周囲は立派な田畑で、昭和32年には伝統もともり、ここを安住の地と定め農林業に打ち込んできた。昭和38年の豪雪により全戸が転住、見切りをつけ、農地は植林が進み、その成長と共に桜の枯死が心配されていた。
この度、事業費1,458,450円と(隣接)地主の方々の協力を得て、上川の貴重な文化財として保護顕彰するはこびとなった。なおこの地はもとの大森神社の境内で、後の延宝7年(1679)、田ノ窪の森に移され今日に至る。
平成10年12月上川部落」

太森神社

この桜が植わっている広場は、もとの太森神社の境内地であった。

八幡河原の夫婦柳【小田町上川】

1999/3/28
・町指定天然記念物 指定第12号(平成9年9月1日指定)

八幡河原の夫婦柳(その1)

・根周り6.3m、胸高周り4.1m、樹高10.0m、推定樹齢500〜600年

八幡河原の夫婦柳(その2)

薬師の大いちょう【小田町上川今生(いまお) 薬師堂

1999/3/28
・町指定天然記念物 指定第11号(平成9年9月1日指定)
・目通り幹周7.3m、根周り13.7m、樹高25m、推定樹齢500〜600年
・当時、お講があり、人々の平和と安全と健康をお祈りしていた。美川の方からも入講して信仰していた。

三島神社の兄弟かや(その1)

1999/3/28
・町指定天然記念物指定第10号(平成9年9月1日指定)
・根周り10.5m、胸高周り4.7m、樹高25.0m、推定樹齢700〜800年

三島神社の兄弟かや(その2)

1999/3/28
・町指定天然記念物指定第10号(平成9年9月1日指定)
・根周り8.3m、胸高周り4.0m、樹高30.0m、推定樹齢700〜800m

登貴姫の墓と八房の梅

深山の藤の大木【小田町中川 小田深山】

愛宕山の桧【小田町町村】

大平の一本杉【小田町大平】

ブナ保護林【小田町中川 小田深山】

墓守りの藤【小田町立石 中組】

白樺林【小田町】

小田川

小田深山渓谷【小田町中川 小田深山】

2000/4/9

・四国カルスト県立自然公園
行ってみよう!えひめ感動の地20選
 

藤見河原

・昭和41年、高松宮が命名した。

●藤見河原にある看板
「遊歩道案内
川に沿って上って下さい。渓谷のお宿「みやま荘」まで400mで、一息入れて廻り岩へ更に300m 五色河原まで500m 足をのばせば起点安芸貞渕まで300m 全長1500m
大自然の中で静かに移りゆく 四季とりどりの景観を 心ゆくまで御探勝下さい。
愛媛森林管理署 小田町観光協会」

みやま荘

●みやま荘にある看板
「遊歩道案内
これより川に沿って下れば藤見河原まで400m
川に沿って上れば廻り岩橋まで300m 五色河原まで 800m 終点安芸貞渕(吊橋)まで 1,100m 渓谷の清流と岩と原生林がよく調和し造形の美を心ゆくまで御探勝下さい。」

牛渕の滝

カツラの渕

曲がり渕

廻り岩渓谷

安芸貞渕(あきさだぶち)

「安芸貞渕伝説
昔 戦国時代よりももっと古いむかしの話
土佐の国安芸村より貞という木地師がこの深山に移り住んでいた。夫婦仲むつまじく暮らしていたが、或日山に入り、材を伐っている時雲急病の報あり 急ぎ帰宅の途中この渕の龍を見て驚き絶壁の小道から足をふみはづし渕におち水底深く沈み遂に上らなかった。夫の不慮の死を知らぬまま妻も時を同じくして自宅で息を引きとったという。それから後誰言うとなく安芸貞渕とよばれるようになった。この渕には龍がすむと古くから言い継がれて今でもこの渕に石を投げ入れると雨がふると古老は語る。
昔の姿そのままに神秘な美しさを誇る深山随一の渕として広く知られている。 小田町」

五色河原

深山七不思議

@深山夫婦もみじ(深山荘前)
・イロハ楓 1本の樹が三面に紅葉する。
A見ざる・聞かざる・言わざるの岩(500m)登る
B腰のばし岩
・見上げるたび背が伸びるので名付けたもの(100m)登る
C廻り岩(300m)登る
・度重なる激流で巨岩が1回転し現在の位置におさまったと伝えられる。
D尻無川(300m)登る
・上流には豊富な水、河口には一滴の水もない。
E深山洞穴(硅岩石 350m)登る
・尻無川の水が分散湧出している。此の周囲がカメラ撮影に最もよい。
F五色河原原生林トネリコ(500m)登る
・何百年も河の中で生き続けている。現在は野球のバットに利用されている。

鬼ヶ臼渓谷【小田町】

生草渓谷【小田町】

地蔵渕渓谷【小田町】

柾小屋渓谷【小田町】

マサカリ渕

樽の頭(滝)【小田町上川】

牛渕の滝【小田町中川 小田深山】

犬帰りノ滝【小田町】

小田深山の鍾乳洞【小田町中川 小田深山】

鬼が臼洞(六郎)

深山洞(桶小屋)

雨霧洞(渕首)

廻り渕洞

カマド穴

障子岩

獅子越峠【小田町】

1998/8/2、2000/4/9
・小田町内から曲がりくねった山道(県道52号線〜小田柳谷線)を上っていくと、峠に行き着き、小田深山スキー場SOLFAが見えてくる。獅子越峠だ。
四国カルスト県立自然公園に指定されている。
・ここから眺める小田の高地性集落と連なる山々の景観は素晴らしい。

泉賢盈翁頌徳碑

武知勇記先生頌徳碑

別府峠【小田町中田渡/広田村高市】

がくが峠【小田町臼杵/広田村多居谷】

下坂場峠【小田町臼杵/久万町二名】

真弓峠【小田町/久万町父野川】

真弓峠のホラ

ほうじが峠(法事ヶ峠)【小田町上川】

大規模林道 小田・池川線

愛宕さんのお祭り【小田町寺村】

・毎年8月11日に行われる。
・小田高校の東南、標高約300mのところにある愛宕さんは、火防(ひぶせ)、火除(ひよけ)の神として祀られている。
・朝6時頃、山に登って祠の前で念仏を唱える。昔は108回唱えていたが、現在では簡略化され、21回になっている。鉦や太鼓に合わせて「ナムマイダブツ、ナムマイダッポ」と唱える。
・その後、神酒を酌み交わして下山する。

山の神の火祭り【小田町寺村】

文政6年(1823)に始まったと伝えられる。
・毎年、8月15日(旧暦:7月20日)に行われる。
・この行事は、寺村地区4組(林慶、新田、堂村、中通り)が輪番で伝承してきた。現在は中通りが3班に分かれたため、6年で一巡している。
・当番の折、代表は「宿(やど)」といい、連絡係を「ふれかた」という。
・その年の当番人が、六角山(ろっかくさん)にしつらえた祭壇で、百万遍の念仏を唱和する。
六角山は標高約325mで、頂上に山の神の祠がある。
・夕暮れになると麓の田圃や畦道に並べられた灯芯(おひかり)に火がともされる。この火の列が山裾から平地一帯を埋め尽くし、やがて「山ノ神」という大きな火文字が山里の暗闇の中にくっきりと浮かび上がってくる。
・夏の夜の神迎え行事で、大山祗神の娘、木花咲耶姫(このはなのさくやびめ)を迎えるという。木花咲耶姫は年12人の子を産むといい、豊穣の神として崇められる。
・火を焚くのは、降臨する神の道標、道清めの意味を持つ。
・百八灯の「おひかり」を灯して山の神を迎え、山の幸と秋の豊作を祈願する。
・山の神は、春先には村里に降りて田の神となり、秋に収穫が終わると山へ帰り山の神となるという。

平家落人伝説【小田町】

小田町には、壇ノ浦の戦いに敗れた平清盛の五女、登貴姫が落ち延びたという伝説がある。
→c.f.登貴姫の墓と八房の梅清盛寺

京の森【小田町寺村】

・登貴姫が逃れて来た際、太田山から東方を眺めると京都の森に似ているので、京の森と名付けたという。
・昨日まで平地であったのに、一夜のうちに隆起して森が出来たので「今日の森」と名付けられ、いつしか「京の森」に変わったともいう。
・京の森には薬師堂があったので、堂の山が「どやま」となり、京の森も「どやま」と呼ばれることがある。

薬師堂

・山頂にあり、薬師如来像が安置されている。この薬師如来像は、南北朝時代作の木彫像である。

宝篋印塔

・薬師堂東側に、四角に積み上げられた石があり、これが経塚で、宝篋印塔があった場所である。

大師堂

・山の中腹にあり、弘法大師の座像が安置されている。

京の神社

京の森から南東のはんどが森にある。

むかし、この地方に赤痢が流行り、多くの村人が苦しんだ。
祈祷師に病気が治るように祈らせると、一人の病人が、「わしは10年前に山崩れで生き埋めになって死んだ者だ。山崩れの処を掘ると鏡が出てくるからそれを掘り出して祀ってくれ。」と言った。
村人が鏡を掘り出して祀ると、その後は赤痢に罹る者は居なくなった。
この鏡を祀ったのが京の神社で、今も毎年8月4日には御祭りをして感謝の気持ちを表している。

また、進学の神として信仰が厚い。

怪物八つ頭退治【小田町本川一宮大明神

 昔、小田町の本川一帯は大きな木が生い茂っていて昼間でも暗いところであり、そこには恐ろしい怪物が住んでいると言われていた。そのためどんな勇猛な漁師も決してこの森に近づこうとはしなかった。
ある日、土佐の日野林村から徳森仙左衛門とその子の源右衛門、源之丞、乙次郎の4人がこの森にやってきた。
 村人達が制止するのも聞かず4人は「熊よりも恐ろしい怪物など棲んでいるものか」と森に分け入った。
仙左衛門親子は薄暗い山道をかきわけながら奥へ奥へと進んでいった。すると今まで差し込んでいた光が雲に遮られ、あたり一面は暗闇になり、鳥や獣の声も、木々の擦れ合う音も谷川の流れの音も一切聞こえなくなった。
 突如、頭上で雷音のような大きな音が響き、そしてゴーゴーと音を響かせながら何物かが段々と近づいてきた。
音のする方をじっと睨んでいると、頭を8つ持つ身の丈3mもの怪物がすぐ側まで来ていた。仙左衛門は自慢の弓で射て怪物を退治した。
 仙左衛門はその後八つ頭を退治した森を切り開き、土を掘り起こして水をひいて田を作った。そして村の平和と豊作を祈って一宮大明神の社を建て、八つ頭を射た矢を神の宝として祀った。
レジャー・行楽 その他

南山奉行所立て看板【小田町南山】

「これより当領内に入る者 左の掟を守るべし
一.牛馬車 急ぐべからず
二.地主の許可なく山菜 花 取るべからず
三.自然を汚すべからず
             以上
           南山奉行所 」

ゴンチョ滝発電所ナーガ【小田町】

「ナーガ
『ナーガ』とはインドの神様の名前で、水の神・農耕の神・山の神、言わばエコロジーの神様の名前です。このゴンヂョウ滝発電所は自然の恵みによって発電して..... さなぎ会」

ゴンチョウ滝第2発電所ナーガターボ【小田町】


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