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| 僕は、子供の頃から鉄道が大好きだった。夢であり、憧れであったといってもいいだろう。
鉄道を大量輸送という、本来の使命のほかに趣味の対象としている僕は、大人になってからは奇人・変人扱いを受ける事もやむを得ないと思っている。
ライフホビーとして一生打ち込める趣味があることの方が、楽しいものだ。 鉄道趣味も実にさまざまな楽しみ方がある。 例えば部品蒐集。それが無関心な人にとって、“ガラクタ”に等しい物であっても、当人には何百カラットの ダイヤモンドより、貴重な存在なのである。 趣味を自分のものとするために努力する。そのために常識を超えた労苦を重ねてゆく。そしてやがては、その労苦の蓄積が自分自身の路を開いていくのである。 “鉄道の魅力”につかれて半世紀。広く深く楽しんでいる私の趣味の世界をご笑覧ください――。 |
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