梅もと (うめもと)
[住所] : 東京都 豊島区 雑司が谷 3−7−10
[電話] : 03(3971)3858
[交通]
「電車」では、
都電荒川線「鬼子母神前駅」の北西約150m、徒歩約2分。
三ノ輪橋方面行きでは降りて前方を横切る道路を左に、早稲田方面行きでは
降りて前方を横切る道路を右に(踏切を渡る)、それぞれ鬼子母神方向へ進む。
約50m進むと道路がY字に分かれるのでそこを左へ。
ここから約100m進んだ左側。
もしくはJR山手線「目白駅」の東約700m、徒歩約15分。
目白駅から目白通りを東の学習院方向に約800m進むと「高田一丁目」
交差点。手前左側に「矢辺葬儀社」「コインP」が並んでいるのが目印。
この交差点を左折、道路両側に立てられた「鬼子母神表参道入口」の門をくぐり
商店街の中を約300m進むと都電荒川線(チンチン電車)の踏切があるので
これを渡る。 以降上述の「鬼子母神前駅」からの行き方と同じ。
なお上記は判りやすいルートを説明しているが、途中の「目白警察署」の先を
左折して明治通りを渡るルートが近道で4〜5分短縮できる。
迷わぬよう、地図を片手にトライ!
[駐車場]
なし。
店の前の一方通行路は自転車と自動車のすれ違いがやっとの道幅。
目白通り沿い鬼子母神表参道入口の「高田一丁目」交差点にはコインPあり。
お店付近のコインPは確認できなかった。
[定休日] : 日曜・祝日
[営業時間] :11:00〜15:00
00.11.1から20:00までの営業に変更されます。
[席]
カウンター:5席(I形)
テーブル :なし
座敷 :4人用×4だが座布団は17枚
合計 :22席
[メニュー]
全て消費税込みです (メニューはお店の順番どおり)
ねぎ豚らーめん 700
浜塩めん 800
ねぎらーめん 700
のりわかめら〜めん 700
のりしゅうまいら〜めん 900
スペシャルらーめん 1000
冷中華 850
大盛 +100
トッピング 各100(ねぎ・わかめ・のり)
焼き餃子 500
しゅうまい 500
餃子ライス 750
しゅうまいライス 750
ライス 250
半ライス 150
[分類]
★ 「ねぎ豚らーめん」を注文しました。
醤油
あっさり
[スープ]
醤油系
色調:薄めの醤油色、ほぼ透明
粘性:サラサラ
油 :ふつう
背脂:チャーシューから溶け出したものが浮く
ダシ:鶏ガラ+とんこつ+海産物+野菜+ほか
[麺]
中太やや縮れ
量 :ふつう
茹で方:振りザル(深ザル)
湯切り:丁寧
製麺所:???
[具]
豚の角煮 (チャーシューの代り。肩バラ、中〜小サイズ、ぶ厚い塊が4個)
ネギ (白髪、多め)
[コメント(味)]
「ひとこと」
戦時中に建てられたようなレトロな食堂、というよりは一軒屋でいただく
昔ながらのあっさり系の一杯。
「全般」
ここはメニューの予備知識を入れずにやってきた。
カウンターに座ってメニューを見ると何と「ラーメン」というメニューがない
のだ。 え〜い、よくわからん、一番上のメニューだ!
「ねぎ豚らーめん、お願いしま〜す」。
あ〜ぁ、やっぱりもっと勉強してくるべきだなァ、チト反省。
ワタシのあとに来られた男性の方、お店は初めてでメニューを見ずに「ラーメ
ン」と頼んだ。
お店の女性が「すみません、ラーメンというメニューはないんです。 『ねぎ
豚らーめん』が醤油でオススメです。」と説明されていた。
ワタシの頼んだメニューと同じで安心、そして貼ってあるお店の紹介されてい
る雑誌のラーメン写真を見てもっと安心(^^ これが基本メニューのようだ。
ただワタシがお店に入ったときに隣の方が食べられていたのは「あさりの貝殻」
が入っているもので、それは店内に貼ってある『浜塩めん』であることがわ
かった。
これは週刊現代の企画でつい数ヶ月前に始めたスペシャルメニューなのである。
あとで入ってこられた女性客もコレを頼んでいた。
よっぽどおいしいという直感。 次回はコレだな(^^
でもスペシャルメニューなのでヤメになる可能性が高いか??
「オペレーション」
ご主人の西村さんの麺茹で作業を見ているととっても丁寧。
3分くらい茹でていたのだがその間のスープ準備の間も常に麺に注意を払って
いる姿を見ると、あぁコレは相当イケるゾ、と想像がつくのである。
振りザル(深ザル)での湯切りがまた丁寧、小刻みに何度も丁寧に切ってくれ
ている。
具の盛りつけはカウンターの衝立が邪魔になって見えず残念。
でも女性が「お待たせしました〜」とカウンターの向こうから運んできてくれ
る一杯を見ると丁寧な盛りつけがわかる。
「スープ」は色の薄い醤油色でほとんど透明といえるもの。
丼の色が黒なのでパッと見でスープの色が判りにくいのだが白い小ぶりの陶器
製レンゲですくうと薄いということが判る。
油の量はふつうである。
ダシはとんこつ、鶏ガラを柱に昆布、そしてネギ類を始めとしたいろいろな野
菜を加えたもので、やわらかい甘味が加わっている。
味淋かお酒か何かを加えているからかもしれない。
とても優しい味で老若男女に受け入れられる味と言えよう。
「麺」は中太の白系。 ツルッとした食感だがスープがけっこう絡んでくる。
大きなウネリを持っていること、加水率がやや低めであるということ等がスー
プとのバランスをとっているのではなかろうか?
味的にはどことなく「ハルユタカ」小麦を思い起こさせるもの。
さっぱりした麺である。 量は意外とある。
「川の字」に整えられた麺を見て、食べる前からコレはかなりうまいと妙に
納得させられてしまったのである。
「具」は2品目と極めてシンプル。
盛りつけられた具は、山に盛られた「白髪ネギ」と食べ応えがありそうな大き
さの「豚肉角煮」が4つ。
「ネギ」は茎の白い部分で比較的広めに切った白髪。
辛味は適度なところに抑えてあるのが心憎い。
「豚の角煮」は他店のチャーシューに置き変わる。
4×3×2センチくらいの大きさのものが4つだから、けっこう量がある。
コトコトとひたすら煮続けなければできないやわらかさ、バラ肉の繊維がほど
けるのだ。 バラといっても腹部分の3枚肉ではなく肩のものを使用。
肩ロース的な食感をも楽しめる。
脂身は余計な脂分が抜けているだけでなく、これまたトロトロになっているの
で口の中で見事にとろけるのだ。
この脂身が自然とバラバラになり、スープに浮かんでちょうど背脂を少し浮
かせたような感じに。 肉の味付けは薄めでかなりあっさりしている。
肉の旨味を求めるムキには物足りなく感じられるかもしれない。
白くて小ぶりな瀬戸物のレンゲを添えて運んできてくれる。
[コメント(お店)]
このお店は昼間の3時間半しか開いてなく、かつ日曜祭日は休みと、実にサラ
リーマン泣かせの幻のお店なのである。
本当は電話でやっているか確認してから来ようかとも考えたのだが、忙しくて
電話になんか出られないであろうと考えぶっつけでやって来たのだ。
それにしてもレトロ、年季の入った建屋なので目立たない。
周囲の家もみな古い。 何十年も前の民家を改造してお店にしているようだ。
駅の方から歩いてきて赤い「ラーメン」のノボリが店の前に立てられてあるこ
とでそこがラーメン屋さんであることに初めて気付く。
入口の上には木彫りの看板が。 けっこう凝っているゾ(^^
間口も広くはない。
お店の前には原付バイクが置いてありそこが出前をしていることがわかる。
ムムムッ、出前をやっているのか!
それじゃ電話で開いているかの確認をすればよかったなァ(^^;
店内は幅はばいが奥行きがあり、奥は広い座敷となっている。
雑誌には座敷に20名収容となっているが、座布団は17枚。
無理すれば20人は何とかなる、といったところか・・・
それにしても何とアットホームなお店なのであろう、ご主人西村さんが気持ち
をこめてお客さんすべてに挨拶をしているのだ。
サポートの若い女性も明るく丁寧な応対で好感が持てる。
店内は左側が厨房、お客さんとの間は透明なアクリル板で仕切られており、
その板にはお店が掲載された雑誌類のコピーを貼ってある。
ここ1〜2年の5〜6冊で、先日メニューに追加された「週刊現代ラーメン」
の写真もある。
右側の壁にバラバラのメニューが貼ってある。
ただどれがオススメなのかよくわからない。
探しているとサポートの女性が「カウンターにメニューがありますからごゆっ
くりご覧ください」と。
感じがいいなァ・・・
径の大きなガラスコップで氷入りのお水を運んできてくれる。
お店は喫煙可である。
[メモ]
来るお客さんのは多くはご主人の顔見知り。
「あっ、いらっしゃい」「先日はどうも」とか、帰るときには「ありがとうご
ざいました〜、またよろしくお願いします〜」と、とても家庭的なのである。
やっぱりこういうお店、ワタシは好きなのである。 味もよし、再訪したい
筆頭格である。
客層はさまざま。 女性ひとりでも行きやすいお店である。
麺類以外のメニューでは「ギョウザ」がよく出ているようだ。
[相性]
スープ 75
めん 70
具 75
バランス 80
サービス 80
トータル 75
[訪問日]
00.6.24(土)13:30
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