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お気お付けください!
残念なことですが心無い行為をする人がおります
毒物混入か?散歩の犬が死亡
2001年12月31日夕方から2002年1月21日夕方にかけて、麻生区下麻生および早野ので、飼い主とともに散歩をしていた犬が、落ちていた魚を食べ、5頭が中毒症状を呈しそのうち2頭が急死しました。警察では、この魚に毒物が混入されていた可能性もあると見て、詳しく調べています。
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2001年12月31日夕方から2002年1月21夕方にかけて、川崎市麻生区下麻生および早野の道路わき、雑木林で犬を散歩させていた近くの飼主が落ちていた魚らしきものを食べたのを確認した後、急にアワをふいて痙攣し来院しました。5頭中2頭は30分で死亡、残り3頭は肝障害を呈し治療中。食べた魚には緑色の粉末状のものがかけられており、毒物が混入していたと思われます。
症状は急速に中毒症状を呈し(あわ状嘔吐、痙攣など)縮瞳が認められたことから有機リン系薬剤等の農薬による無差別に動物を狙っての犯行と考えられます。
周辺の飼主さんには十分注意の上、散歩をさせるようにしてください。
毒物鑑定結果
警察からの鑑定結果が出ました。
メソミルというカーバメイト系の殺虫剤でした。
この薬品は、アメリカのデュポン社が開発したオキシムカーバメート系の殺虫剤で、1970年に登録されました。ハスモンヨトウのような大型害虫に特効があり、主としてキャベツなど野菜の諸害虫の防除に用いられているようです。
| 有 害 性 |
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吸入・経口で急性毒性がある。(吸入毒性は高い) |
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| 軽 症 |
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倦怠感、違和感、頭痛、めまい、胸部圧迫感、軽度の運動失調等の非特異的性状、嘔気、嘔吐、唾液分泌多過、多量の発汗、下痢、腹痛、軽い縮瞳 |
| 中等症 |
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軽症に加え、縮瞳、筋線維性れん縮、歩行困難、視力減退、除脈 |
| 重 症 |
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縮瞳、意識混濁、対光反射消失、全身けいれん、肺水腫、血圧上昇、失禁 |
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また、毒餌として、鳥害対策、野犬対策にも転用されることもあり、人体への毒性の強い殺虫剤としても知られている。「毒物及び劇物取締法」で規制されている殺虫毒物である。
人体への問題もあることから注意が必要と思われます。もし、この毒物を摂取したと思われる動物がいた場合、決して口移しなどによる人工呼吸蘇生処置は行なわないでください。
化学組成等
類似事件サイト
奈良県生駒市
新聞で報道された動物虐待
大阪平野区
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