





明治大学スポーツターフ研究会付属
ベントグラス実験圃場
明治大学スポーツターフ研究会では、2002年9月にベントグラスの圃場を改修しました。実験圃場の面積は250uです。その半分に、テラコッテムを混入し整地、転圧後ベントグラスを播種しました。発芽及び初期成育、その後の推移状況をご紹介します。
■施工日:2002年9月19日(木)
■圃場全面積:250u(うち125uにテラコッテム混入) 写真右側半分にTCを混入。
■テラコッテム使用量:50g/u(溶岩バージョン使用) ■耕耘深さ:約10p
※標準使用量は100/u、耕耘深さは20pです。耕耘が10pしかできなかったため、使用量も半分の50gとしました。
■種子:ベントグラス(ターフクロス使用)
注1)播種後12日目。向かって右側がTC区。左側の対照区は発芽のムラや遅れのために、クロスの白い色が目立っている。それと比較して、TC区は均一な発芽を示している。
注2)播種後27日目。左の対照区も生えそろってきた。TC区は成長促進剤と肥料が効いているため生育も順調。
■結果と考察
テラコッテム混入区の方は、対照区と比べて均一な発芽を示しました。その理由としては、TCに含まれるポリマーによって保水力が高まり、湿潤状態が維持でき、発芽条件が良かったためと考えられます。その後、両区とも順調に生育をしており、一見すると当初に見られたような著しい差は無くなってきていますが、対照区に見られる発芽ムラは部分的に残っております。
■明治大学スポーツターフ研究会 URL:http://www.isc.meiji.ac.jp/~patho/index-turf.html