雲と水面

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テラコッテムQ&A
−製品に関して−

1)TCは大気中からも水分を吸収しますか?

テラコッテムは通常は直接接触時に水を吸収しますが、湿度が80%以上になると多少の膨張が起こることもあります。

2)TCはどのぐらい持ちますか?

テラコッテム混合の20種以上の構成因子の中には、植物成長の初期段階で役立つように考案されているもの(成長促進材、可溶性肥料)があります。
一方、長期間に渡って有効なもの(緩効性肥料、高吸水性樹脂)もあります。その上、混合の中には10年以上もの長い寿命をもつ因子もあります。テラコッテム構成因子の大部分は寿命が終われば完全に分解しますが、高吸水性樹脂のいくつかは微小な不活性粒子に退化して残ります。
寿命に関して重要なことは、テラコッテムが数年間土壌を改良した結果、テラコッテムやポリマーの力だけではなく、地中の様々な活動の共同作用が進行することが重要であります。
これは、5年であろうが7年であろうが10年であろうがその期間に関係なく、一旦テラコッテムが改良した土壌はそうではない土壌より常に良くなっていることを意味しています。

3) TCの水分吸収力はどのくらいですか?

雨や灌漑の水量、水質にもよりますが、TCは自分の重さの約50〜100倍まで水分を吸収できます。

4)TCの使用には最低雨量はどのくらい必要ですか?

樹木が乾期のストレスを克服するために最低年間雨量が200ミリメーター必要ですが、そのような植林地帯では、気候と適用の仕方によって製品の性能は変わってきます。バッテリーのように、雨によって「充電」されると、テラコッテム製品は長期間に渡って樹木に水分と栄養分を補給し続ける。

5)TCの肥料は種類を変えて補給したり増量したりする必要がありますか?

最初のー年は高木、低木やその他の植物に必要な栄養素は、完全にTCによって補給されます。園芸やスポーツターフやその他の特殊な用途(苗床など)で野菜や草木が主に肥料で育つ場合には、まずは肥料はいつものように然るべき肥料を適用しなければなりません。その後、可能であればその量を減らしていきます。

6)TCとの連携で使うべき肥料の種類はどのようなものですか?

例外なく、どのような種類の肥料でも使用できます。

7)TCは有害ですか?

TCは高水準国際規格の無害性のテストに合致しています。
製品は水陸生物相に対して無害であり、土壌や基体(酸素の作用を受けて化学反応を起こす物質)、地下水や植物を汚染しません。

8)TCは霜や氷点下の気候下で影響を受けますか?

TC製品の凍結温度はー2℃なので、霜害は受けません。
扱う土壌や植物に対して、製品が凍結することで害を及ぼすことはありません。TCは地中の水よりも凍結が緩やかなので、水は低い温度でも長期間に渡って供給されて、自然環境下での成長期間を数週間引き延ばすことができます。

9)TC処理後、表面にゲルが残るとどういう影響がありますか?

TCが土壌に混入されると、水補給後に表面に多少の粒子が見られるでしょう。太陽の紫外線を浴びると、数週間で残った粒子は退化し分解します。

10)TC処理の後で農薬や除草剤は使用できますか?

テラコッテム混合に使用されている高吸水性樹脂は、通常の低いイオン単位で、陽イオンと陰イオンを吸収するだけです。ほとんどの除草剤と農薬の粒子とイオン(炭化水素、アルコール、その他有機溶剤と同様に)は、極めて高い粒子量の故にポリマー構造を貫通されることはありません。そのために、ほとんどのベンゼン系の有機農薬や除草剤を、テラコッテム処理土壌で使用しても問題は起こりません。

11)塩分は製品の寿命を縮めますか?

塩分とその他のミネラルが製品の寿命を縮めることはないが、水保有力に影響を及ぼします。

12)植物根は高吸水性樹脂と水分を奪い合いますか?

テラコッテムの高吸水性樹脂は水分を吸収し蓄えて、且つ植物根へ供給する能力を持つために数百種類の高吸水性樹脂をテストした上で、厳選されています。TCに含まれているハイドロゲルは植物根の必要に応じて水を供給するために、吸収力のバランスを保つことができます。しかも長期間に渡ってハイドロゲルの水分を保つので、周囲の土壌に水分を奪われて乾燥し切ることはありません。

13)TC処理された土壌には潅水はどのくらいの分量で必要ですか?

植物に通常必要な水はテラコッテムと共に使用されますが、この製品は標準以下の水量で使われた方が、特に効果的です。陽イオン交換を通して、この製品に含まれるポリマーが内外の不純物濃度のバランスを取ります。

14)TCはどのようにして栄養分を吸収したり、それを植物に対して放出したりするのですか?

テラコッテムの高吸水性樹脂は、水分だけではなく水分に溶けた栄養分も吸収することができます。さらに水を形成するイオンも吸収しますが、イオンには、ナトリウム(Na+)、カリウム(K+)、鉄(Fe++)、マグネシウム(Mg++)、カルシウム(Ca++)のような腸イオンと、硝酸塩(NO3)、硫黄(SO4--)、燐酸塩(PO4--)のような陰イオンがあります。陽イオンと陰イオンの吸収の度合いは、ポリマーの構造によっても因子ごとにも違ってきます。
植物はポリマーよりも高い吸水力を持っていますので、それぞれの必要性に応じて栄養分を抽出することができます。植物の全体を通して自ら水分を吸い上げたり栄養分を溶かしたりして、自立的に生存することができます。

15)TC内の肥料は有機ユーリア・ホルムアルデヒド(尿素蟻酸)や無機尿素、無機尿素蟻酸を含んでいますか?

含んでいます。さらに他の尿素派生物も含んでいます。

16)TC内の窒素のどのぐらいのパーセンテージが緩効性ですか?

約1.3%です。

17)TCは窒素の定期的な放出に影響していますか?

テラコッテム製品で使われる緩効性の肥料は、他の要素と同様窒素を含んでいますが、窒素は湿度ではなく温度で活性化します。このメカニズムは、大抵の植物の自然な成長サイクルに則して自然に作用します。さらに、テラコッテムは窒素の自然な放出を妨害することはありません。






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