日本語版
元の英語版
Xgrid@Stanford 計画は スタンフォード大学の分子細胞生理学研究科の Brian Kobilka 研究室 が運営しています。
私達はコンピューターで長い時間を必要とする膨大な計算を現在走らせています。その目的はβ2 アドレナリン受容体の構造変化を模式化することであり、その薬理学上でのより良い発見が得られています(プロジェクトの項目を参照)。 これらの計算をより速く得る為に、実際には別々の個人の持ち物であり、世界のどこかからかインターネットでつながっている 200 以上のコンピューターから成るクラスターで走らせています。これにより私たちは計算を1年ではなく1週間で行えるのです!
このアイデアは夜間には(そしてしばしば昼間も)待機状態の、私たち用に計算を走らせるのを可能にするという、これら全てのコンピューターの利点を得るというものです。しかし、知られない様に行われなければならないので、計算は通常のユーザーがコンピューターをフルスピードで動かしたいときは計算は止めるべきです。そのため基本的には、丁度スクリーンセーバーの様であり、コンピューターを使わないときに起動する様に求められるのです。
このために、Apple は非常に簡潔で優雅な Xgrid というプログラムを書きました。通信情報は完全に保護され、ハードディスク上でも記憶領域をとらず、個人ファイルにアクセスすることも無く、システムにもアクセスすることも無く、クラッシュ、バグ、ファイル破壊、そして海賊行為や個人情報の問題も無いのです。
それでは、科学の進歩に寄与し、空き時間にもあなたのコンピューターを動かしてハッピーにしてあげましょう!インストールの説明をお読みください。
2006年5月5日 Xgrid@Stanford が Universal に! Intel Mac をお使いならあなたのコンピュータで動作する 'biock' というプログラムがフルスピードで走ります。もちろん、PowerPC 機も従来通り固有の命令で動作します。
2006年5月3日 無料かつ美しく、しかも利用するためにクラスターに参加する必要すらありません。この新しいバージョンの Xgrid@Stanford widget をダウンロード下さい。もし、クラスターに参加中なら、新 widget はあなたのコンピュータの計算中に緑色に点滅します。 生物分野での科学コミュニティーのためのフリーソフトウェアを開発した二人の大学院生による mekentosj が 素晴らしい設計によるレイアウトの全てを貴方にお贈りします。
2005年11月11日 Xgrid@Stanford が Cocoa Radio にて 40 分間 Xgrid 周辺の様々な話題、特にXgrid クラスターを動かして走らせ続ける方法に関する技術的詳細についてのインタビューで取り上げられました。
2005年9月14日 Xgrid とダッシュボードついに出会う。 その結末はこちらsprendid widget。 開発したのは mekentosj 。 これについてはお楽しみの項目を参照の事。
2005年7月13日 GridStuffer の最初の公開版をリリース。XGrid@Stanford で使われる、簡単にジョブを送信して結果を得るためのオープンソースプログラム。
2005年6月30日 Panther と Tiger で互換性のある Xgrid 1.0 を走らせています。 (詳細な情報)
Xgrid@Stanford 日本語版について
この日本語版は Xgrid@Stanford プロジェクトより許可を得て井上圭司が翻訳しました。
私は元々は化学を専門にしており、生物については大学教養レベルの知識しか持っていません。Xgrid@Stanford の分野であります分子細胞生理学や薬理学についてはほぼ素人です。したがってこなれた訳になっていなかったり、更には誤訳の可能性もあります。問題点等ありましたら、是非とも井上までご連絡ください。正確な最新情報については元になった英語版の Xgrid@Stanford を参照願います。こちらでも、ここと同じ日本語版を読む事が出来ます。
一人でも多くの Mac ユーザーがこの日本語版 Xgrid@Stanford を読んでくれて、このプロジェクトに参加することで科学の発展に寄与し、加えて Xgrid の利用が促進される事を願ってやみません。
日本語訳担当 井上圭司 ![]()